こんばんは、関西サーファー予想士の木山です。
大阪の今日は雨でした。明日も天気の変化に注意しながら、海へは早めに向かいたいですね。夏至を過ぎ、季節はもう初夏から仲夏へと移ろいつつあります。梅雨の合間の波チェックは、このシーズンの大切な日課です。
明日6月21日(日)の波予報概況
明日は南南西のうねりが全国的に続く予想です。関西のポイントではサイズが揃い始め、特に磯ノ浦がモモ〜コシサイズで波がある見込み。ただし、南西から強い風が予想される地域が多く、面の状態には注意が必要です。
各スポット波予報
【磯ノ浦】モモ〜コシ ★★★★☆
磯ノ浦は明日が狙い目です。0.98mのうねりで、波の周期は6.15秒。南南西の弱い風(4.5m/s)でまとまりある波が期待できます。紀伊水道という地形的な制約がありながらも、南西からのうねりに反応しやすく、今のコンディションは磯ノ浦にとって良い局面。遠浅のビーチで初心者でも楽しめるサイズが続きそうです。
【国府の浜】ムネ〜カタ ★★☆☆☆
サイズはあります。1.58mのムネ〜カタで、一見ると充分に見えますが、南西から非常に強い風(15.9m/s)がオンショアで吹く予想。波の質は厚くなってジャンクになりやすく、テトラ前でのテイクオフは少し我慢が必要かもしれません。朝一番の風がまだ弱いうちが勝負です。
【生見】カタ〜アタマ ★★☆☆☆
生見も1.76mのサイズがあり、ポテンシャルは高いですが、南南西の強い風(10.1m/s)がオンショアで吹く予想。コンスタントな波がある生見も、この時期は東のうねりに敏感で、南のうねりだけでは波がまとまりにくい傾向。ビッグスウェル時にはクローズもあり得る、繊細なポイントです。
【静波】カタ〜アタマ ★★☆☆☆
遠州灘の静波は1.98mとサイズがあります。ただし南西から非常に強い風(24.4m/s)で、波面は大きく乱れる見込み。東ベースのうねりがメインのこのポイントでは、南のうねりへの対応も課題。コンディションを見極めてからの判断が重要です。
【伊良湖】ハラ〜ムネ ★★☆☆☆
1.2mのハラ〜ムネサイズですが、南南西の非常に強い風(17.8m/s)の影響大。広範囲のうねり対応が伊良湖の強みですが、この強風ではジャンクになりやすく、風の影響が少ない裏側を狙うなどの工夫が必要になります。
【白兎】カタ〜アタマ ★★★☆☆
鳥取日本海側の白兎は1.84mのサイズで、比較的整った波が期待できます。南西の風(5.6m/s)も弱く、南風の吹き出しによる影響も少なめ。岩場付近の地形が決まりやすいこのポイントは、秋〜冬がメインシーズンですが、この時期でも小ぶりながら滑れる日は増えていきます。
【浜詰】ヒザ〜モモ ★★☆☆☆
0.42mのヒザ〜モモ小ぶり。北から西向きのうねりに敏感で、この南南西うねり主体では波を捉えにくい日本海側ポイント。冬シーズンの北風待ちが本来の出番ですが、朝一番の様子をチェックしてから判断するのがよいでしょう。
【高浜】フラット ★☆☆☆☆
残念ながらフラット予想です。福井日本海側の高浜は、冬〜春がメインシーズン。北西のうねりに敏感なため、この季節は波が届きにくい傾向が続きます。
【小松】フラット ★☆☆☆☆
残念ながらフラット予想です。大阪から近い徳島ポイントですが、南のうねりには反応しづらい地形。スモールでもパワーがあるのが特徴ですが、今のコンディションでは波を待つのは難しそうです。
明日の一押しスポット
磯ノ浦一択です。南南西の弱いうねりで、モモ〜コシのサイズ。風も南南西の弱い4.5m/sで、このシーズンには珍しく面も良好な予想。紀伊水道の湾奥という制約がありながらも、こうした日のために磯ノ浦には根強いファンがいるのです。アクセスも良く、朝方から晩方まで楽しめるコンディションが続きそう。
本日のアドバイス
明日は南西の強風が予想される地域が多いため、特に午後は面が荒れやすくなります。各地とも朝一番の出発を心がけ、潮周りも合わせてチェックしてからエントリーしてください。また、磯ノ浦以外のポイントでは、サイズはあるものの風の影響を受けやすいため、自分のレベルに合ったポイント選びが重要です。安全第一で、楽しいセッションを!
明日も良い波を!木山でした〜





