こんばんは、関西サーファー予想士の木山です。
大阪は今日一日雨が続きましたね。最高気温は25℃でした。梅雨真っ只中の季節、外出はなかなか大変ですが、海に出ると気分がリセットされます。
このところ日本付近を高気圧が通過しており、気象パターンが少しずつ変わってきています。サッカーワールドカップ2026の開催がもう数カ月後に迫っていることもあり、世の中全体が少し浮足立っている時季ですね。
明日6月18日(木)の波予報概況
高気圧がゆっくり日本付近を通過する予想です。南方のうねりがコンスタントに継続する見込みで、全体的には腹から肩のサイズ帯が中心となりそう。ただし風が各地で強まる傾向があり、面を整えるエリアと荒れやすいエリアがはっきり分かれます。
各スポット波予報
【磯ノ浦】ヒザ〜モモ ★☆☆☆☆
南方のうねりが弱めに続く予想で、波高は0.42m程度のヒザ〜モモサイズ。北北東の強い風(9.8m/s)が吹くため、面が荒れ気味になりやすいでしょう。朝の早い時間は若干コンディションが上向く可能性がありますが、日中にかけて風の影響を受けやすくなります。湾奥という立地もあり、磯ノ浦が活躍するには南〜南西からのもっと強いうねり、またはオンショア10m以上が必要。条件が厳しめのため、他スポットをチェックするのが無難かもしれません。
【国府の浜】ハラ〜ムネ ★★☆☆☆
波高は1.06m、うねり高0.84mでハラ〜ムネのサイズが期待できます。しかし北北東の非常に強い風(14.2m/s)が吹く予想のため、面はかなり荒れやすい状態に。テトラ前がメインポイントですが、風の影響をダイレクトに受けます。朝の早い時間帯は若干マシになる可能性がありますが、全体的には厳しいコンディション。安定した三角波という特徴があるので小ぶりな日でも遊べることが多いですが、この風は避けたいところです。
【生見】ムネ〜カタ ★★★★☆
波高は1.3m、うねり高0.98mでムネ〜カタサイズが期待できます。何より素晴らしいのは北西の弱い風(4.6m/s)で面が整う点。サンドボトムならではのコンスタントな波が期待でき、四国のリーディングポイントとして十分な遊べるサイズ。ただし大きなうねりの時はクローズしやすい特性があるため、明日のサイズ帯はちょうど良いバランスといえます。
【伊良湖】ハラ〜ムネ ★★☆☆☆
波高は1.2m、うねり高0.72mでハラ〜ムネのサイズ。広範囲のうねり対応が得意なポイントですが、北東の非常に強い風(17.1m/s)が予想されています。風の影響でジャンクになりやすく、面の質が落ちやすい傾向が強い。南うねりへの反応は早いのが特徴ですが、この強風コンディションではそのメリットが活かしきれません。
【静波】ハラ〜ムネ ★★☆☆☆
波高は1.14m、うねり高1.04mでハラ〜ムネのサイズ。遠州灘の特性として東ベースのうねりがメイン。北東の非常に強い風(35.4m/s)が吹く予想で、かなりハードコンディションになります。コンスタントに波があるポイントとして知られていますが、この強風の中ではサーフィンには不向き。海上でも非常に危険な風速のため、無理は禁物です。
【小松】フラット ★☆☆☆☆
残念ながらほぼフラット予想。大阪から近い徳島のポイントですが、南うねりには反応しづらい立地のため波がありません。このエリアはスモール時でもパワーが出ることで知られていますが、明日は期待できません。
【白兎】スネ〜ヒザ ★☆☆☆☆
波高0.22m、うねり高0.22mでスネ〜ヒザのサイズ。鳥取日本海側は秋〜冬がメインシーズンのため、夏場に向かう今の季節は波が弱くなるのが通例です。岩場付近は地形決まりが良いことで知られていますが、このサイズでは厳しい。
【浜詰】フラット ★☆☆☆☆
残念ながらフラット予想。日本海側は冬シーズン中心のポイントで、北風が吹くとサイズアップしますが、明日はほぼ無風に近く波がありません。
【高浜】フラット ★☆☆☆☆
フラット予想です。福井日本海側は冬〜春がメインシーズン。北西うねりに敏感なポイントですが、明日は反応が見込めません。
明日の一押しスポット
文句なく「生見」です。ムネ〜カタのコンスタントなサイズが期待できて、北西の弱い風で面が整う。四国への移動は時間がかかりますが、それだけの価値がある波質とコンディションが揃っています。明日は生見に決めて間違いありません。
本日のアドバイス
関西全体を見ると、明日は風がかなり強い地点が目立ちます。特に伊良湖・静波方面では非常に強い北東風が予想されているため、海上の状況が一変する可能性があります。安全面を最優先に、事前にコンディションをしっかり確認してからのエントリーをお願いします。無理なサーフィンはけがのもと。安全第一で楽しい海生活を送りましょう。
明日も良い波を!木山でした〜





