【StabMic】デーン・レイノルズとクレイグ・アンダーソンが語る「Former」が生き残る理由
世界中のサーファーから絶大な支持を集めるデーン・レイノルズとクレイグ・アンダーソン。彼らが中心となって運営するアパレルブランド「Former(フォーマー)」は、サーフィンとスケートボードカルチャーを融合させた独自の世界観で人気を集めています。
しかし、その舞台裏は決して順風満帆ではありませんでした。Stab Magazineのポッドキャスト『StabMic』で二人は、ブランド立ち上げ当初の苦労や、何度も訪れた経営危機について率直に語っています。
大手スポンサーを離れ、自分たちのブランドへ
デーンとクレイグはかつて大手サーフブランドの看板ライダーとして活躍していました。しかし、自分たちの理想とするクリエイティブを追求するため、既存の枠組みから離れFormerを立ち上げます。
ところがブランド運営は想像以上に厳しく、多額の負債を抱えながらのスタートとなりました。
ガレージ操業の日々
ポッドキャストの中でデーンは、オフィスを維持できなくなり、自宅ガレージに商品在庫を保管して発送作業を行っていた時期があったことを明かしています。
ブランド存続が危ぶまれる状況は一度ではなく、何度も訪れました。それでも彼らは利益だけを追うのではなく、自分たちが本当に作りたいものを発信し続けたのです。
ディラン・リーダーが残したDNA
Formerの世界観を語るうえで欠かせない存在が、共同創設者でもある伝説的スケーター、ディラン・リーダーです。
2016年に若くして亡くなったディランですが、その美学や価値観は現在もブランドの中心にあります。サーフブランドでありながらスケートシーンからも高い評価を受ける理由は、まさにこの独自性にあります。
最新映像作品『Defect』で新たなステージへ
数々の困難を乗り越えたFormerは、現在も進化を続けています。
最新チームムービー『Defect』は大きな注目を集め、ブランドとして新たな勢いを見せています。チームライダーも充実し、サーフィン、スケートボード、アートが自然に交差する独自のカルチャーを発信し続けています。
本物のカルチャーはガレージから生まれる
Formerの物語は、単なるアパレルブランドの成功談ではありません。
大きな資本や派手なマーケティングがなくても、自分たちの信念を貫き続ければ支持されるブランドは作れるということを証明しています。
関西サーファー編集部より
Formerのストーリーは、サーフィンの本質的な魅力を改めて感じさせてくれます。 大手メディアや巨大ブランドだけではなく、小さなコミュニティやローカルな活動にも大きな価値があります。関西サーファーも、関西のサーファー同士がつながる場所として日々情報を発信しています。 波レポートや情報提供に協力していただける方も募集中です。
サーフィンやスケートボードのカルチャーが好きな方は、ぜひStabMic本編もチェックしてみてください。
元記事:How Not To Start A Surf Brand, With Craig Anderson & Dane Reynolds | StabMic Ep.19






