五十嵐カノアがUSオープン準優勝|ジェイク・マーシャルとの激闘で惜しくも逆転許す
五十嵐カノアが、2026年レクサスUSオープン・オブ・サーフィン男子ファイナルで準優勝を果たしました。
決勝ではアメリカのジェイク・マーシャルと対戦。一度は逆転に成功する見事なサーフィンを披露しましたが、ヒート終盤に再逆転を許し、惜しくも史上3度目のUSオープン制覇には届きませんでした。
五十嵐カノアがファイナルへ進出
大会最終日は、アメリカ・カリフォルニア州のハンティントンビーチで開催されました。
五十嵐カノアはクオーターファイナルで、元チャンピオンシップ・ツアー選手のルッカ・メシナスと対戦。1本の波で異なる2種類のエアリバースを披露し、勝利をつかみました。
続くセミファイナルでは、2021年大会王者のグリフィン・コラピントを破り、男子ファイナルへ進出。USオープン史上3度目の優勝を懸けて、ジェイク・マーシャルとの決勝に臨みました。
決勝はジェイク・マーシャルとの接戦
ファイナルは潮が上げ、波数が少なくなる難しいコンディションで行われました。
序盤はジェイク・マーシャルが5.33と5.00をそろえ、試合をリードします。しかし、五十嵐カノアもアウトでエアリバースを成功させると、インサイドでは力強いリエントリーを決めました。
7.40と6.67で一時逆転
五十嵐カノアは7.40と6.67をスコアし、一時は逆転に成功。ジェイク・マーシャルに8.74ポイントが必要な状況を作り、試合の主導権を握りました。
しかし、マーシャルはヒート終盤に6.77と8.00を続けて記録。残り約5分で再び試合をひっくり返し、今度はカノアが7.38ポイントを必要とする展開になりました。
ラストウェイブで逆転を狙う
優先権を持ちながら逆転できる波を待った五十嵐カノアは、最後の波でエアリバースを成功させました。
ただし、波がインサイドまでつながらず、必要なスコアには届きませんでした。最後まで会場を沸かせるサーフィンを見せましたが、ジェイク・マーシャルが逃げ切り、カノアは準優勝となりました。
史上3度目の優勝は次回へ
五十嵐カノアは、これまでにUSオープンで2度の優勝を経験しています。
今回の大会でもクオーターファイナル、セミファイナル、ファイナルを通して高いパフォーマンスを披露しましたが、史上3度目の大会制覇は次回以降へ持ち越しとなりました。
優勝には届かなかったものの、難しいコンディションの中で一度は決勝を逆転するなど、日本のファンに大きな期待と興奮を届ける準優勝となりました。
表彰台で地元ファンへ感謝
表彰台に立った五十嵐カノアは、会場を訪れたファンへの感謝を伝えました。
ハンティントンビーチで競技する特別な雰囲気や、地元出身であることへの誇りにも触れ、本人にとってUSオープンが特別な大会であることを語っています。
まとめ
五十嵐カノアは、2026年レクサスUSオープン・オブ・サーフィンで準優勝しました。
ジェイク・マーシャルとのファイナルでは、7.40と6.67をそろえて一度は逆転。しかし、終盤にマーシャルが8.00を含むスコアを決め、再逆転を許しました。
史上3度目の優勝には届きませんでしたが、ハンティントンビーチの大観衆を沸かせる素晴らしい活躍を見せました。今後のチャレンジャーシリーズでの戦いにも注目です。
出典:SURFMEDIA「五十嵐カノア、USオープンのファイナルでジェイク・マーシャルとの激闘の末、準優勝」




