こんばんは、関西サーファー予想士の木山です。
大阪は雨模様ですが、明日の各地のサーフィンコンディションは明朝6時前後を基準に予想しています。秋口とは思えない蒸し蒸しとした夜ですが、明日は高気圧の影響でいくぶん天気も落ち着く見込みです。
関西では最近、秋雨前線の影響で気が滅入る日が多いですね。でも,サーファーにとっては秋はうねりのシーズン。前線に南岸を通過した低気圧の動向が、これからの波に大きく影響しそうです。引き続き最新の気象情報をチェックしておくことをお勧めします。
明日9月17日(木)の波予報概況
明日は日本海や本州の東海上に高気圧があり、全体的には高気圧からの吹き出しによる東~南東うねりが続く予想です。この東よりのうねりへの反応は、スポットごとに大きく異なります。三重県側の東向きポイント(国府の浜)と四国の生見は反応が良好で、反応が期待できます。一方で大阪湾奥の磯ノ浦は、南北向きのうねりが弱まるため、サーフィン条件は厳しくなる見込みです。
各スポット波予報
【磯ノ浦】スネ~ヒザ ★☆☆☆☆
沿岸部では北~北東風が吹く予想で、面自体は良さそうなのですが、沖合いには南よりのうねりが強まる要素が見当たりません。東よりのうねりも限定的な反応となるため、ロングでもかなり物足りないスモールコンディションが予想されます。大阪から最も近いスポットですが、こういう日は無理をして入らず、潮の動きや朝の情報を詳しくチェックしてからの判断をお勧めします。
【国府の浜】コシ~ハラ ★★★★☆
高気圧からの吹き出しによるうねりが続きつつ、東よりの風によって多少サイズが上がる見込みです。テトラ前などの東向きポイントは比較的反応が良く、朝のうちは面への影響も最小限になるでしょう。ただし日中は東~南東風が強まる予想なので、風の影響が少ない時間帯での入水が無難です。朝のライブカメラで風の様子を確認してから出発することをお勧めします。
【生見】ハラ~ムネ ★★★★☆
四国の生見は安定感が光ります。東~南東向きのうねりへの反応が良好で、コンスタントに遊べるサイズが続く見込みです。朝は北~北西の比較的弱い風が予想されているため、面の質も期待できます。ビッグスウェルでクローズしやすいという特性があるため、現地判断は必須ですが、明日は波質・サイズともにバランスの取れたコンディションが期待できるスポットです。西日本方面への遠征を検討している方の第一候補になるでしょう。
【伊良湖】ハラ~ムネ ★★★★☆
広範囲のうねりに対応できるのが伊良湖の強みです。東~南東うねりへの反応が続き、朝のうちはサイズも期待できます。ただし、伊良湖は風の影響を受けやすく、日中に強まる東風によってジャンクになりやすい特性があります。早めのチェックで風が弱くできていたら、朝一での入水がポイントになります。また、コンディション次第では風をかわすポイントの選択も視野に入れておきたいところです。
【静波】ハラ ★★☆☆☆
遠州灘の静波は東ベースのうねりがメイン。東~南東うねりの反応は続きますが、北東風が強めに吹く予想のため、面への影響が避けられません。サイズよりも面質が気になるコンディションになりそうです。伊良湖の方が条件は良さそうなため、わざわざ西進する必要はないかもしれません。朝の情報で判断してから現地入りを決めても良いでしょう。
【白兎】ムネ ★★★★☆
鳥取の日本海側・白兎は、岩場付近が地形決まりやすく、北西~北向きのうねりへの反応が本来の持ち味です。9月はまだ北風が弱い季節ですが、現在は北北東からのうねりが反応しており、予想以上にサイズが出ている可能性があります。秋~冬がメインシーズンの白兎ですが、こういう時期の反応は要チェック。西日本方面へのロングトリップなら、立ち寄り候補になるでしょう。
【浜詰】ムネ ★★★★☆
京丹後の浜詰は日本海側で、北よりのうねりへの対応が得意です。現在は北北東からのうねりが入りており、反応も良好。冬シーズンに向けて波が入りやすくなる季節の入り口と言えます。大型スウェルでサイズアップするケースもあるため、今後の気象情報もこまめにチェックしておきたいスポットです。
本日のアドバイス
明日のコンディションは、スポットごとに大きな差が出る一日になりそうです。出発前のライブカメラ確認は必須。潮位の変化やローカル風による影響も大きいので、現地の最新情報を優先して、安全で楽しいセッションを心がけてください。
明日も良い波を!木山でした〜

