こんばんは、関西サーファー予想士の木山です。
大阪は雨模様の夕方ですね。明日も朝方は雨が続くようですが、これが海のコンディションにどう影響するか、しっかり見ていきましょう。予報は明日朝6時前後のデータを基準に作成しています。
秋のシーズンに向けて、波のパターンがゆっくり変わり始めています。夏場の南うねりから秋口の東~南東うねりへの移行期。各ポイントがどう反応するか、毎日チェックが欠かせません。
9月20日(日)の波予報概況
明日日曜日は、秋雨前線が本州南岸付近に停滞する気圧配置が続きます。全体的には、東~南東を基調としたうねりが続きますが、北西寄りの風が各地で吹く見込みで、風の影響をどこまで受けるかがカギになります。磯ノ浦の湾奥エリアや、伊良湖・静波の広大なビーチでは風次第で面が崩れやすい状況が予想されます。
各スポット波予報
【磯ノ浦】モモ ★★★★☆
南南東からのかなり弱いうねり反応で、朝は膝前後のサイズになりそうです。湾奥で波がまとまりにくい地形が影響しているのに加え、北東の弱い風も手伝って、サーフィン目的では物足りない可能性が高い。日曜は大阪から近いため混雑しやすいのですが、明日のコンディションを見るとコンディションチェック程度に留めておくのが無難。南西~南からの強いうねりか、南からの強いオンショアが入らない限り、厳しい状況が続くでしょう。
【国府の浜】ハラ ★★☆☆☆
東~南東のうねりが反応していて、テトラ前エリアでは小ぶりながらもコンパクトな波がブレイクしそうです。ただ、北向きの風がやや強まる予想のため、朝のうちに入るなら早めの判断が必要。潮の引きに合わせて活性化する傾向にあるので、干潮時間帯をチェックしてからの出発をお勧めします。伊勢地域としては反応があるポイントですが、全長3kmのビーチ全体でコンスタントというわけではなく、細かくポイント選びが必要です。
【生見】ハラ~ムネ ☆☆☆☆☆
東南東の長周期うねりが続いており、サイズ感としてはハラを超えるほどのダブルが期待できる状況です。ただし大きな悩みは風。北寄りのやや強い風が吹く予想で、せっかくのサイズもジャンクな面に崩れてしまう可能性が高い。四国のポイントの中では比較的波がコンスタントに入る生見ですが、こういった時こそコンディションの見極めが大切です。現地到着前にライブカメラで状況確認してからの判断をお勧めします。
【伊良湖】ハラ ★☆☆☆☆
東南東からの中程度のうねりが反応していますが、北からやや強い風が入る予想で、全体的に面の良さが期待しにくい。広範囲のうねり対応が伊良湖の持ち味ですが、風の影響が大きくなると一気にジャンク化しやすいのが特徴です。朝の早い時間帯で風が比較的弱いうちに入るか、午後から夕方の風が変わるタイミングをうかがうか、タイミングが勝負になります。
【静波】ハラ ☆☆☆☆☆
遠州灘全域でダブル前後のまとまった波が期待できるサイズですが、北東の強い風が吹く予想で、面の乱れが著しい状況になりそう。東ベースのうねりをメインに反応する静波も、こうした北風が強まるとオンショア的な影響が避けられません。コンディションを求めるなら、この日は別のエリアを検討する方が現実的かもしれません。
【白兎】モモ ★★★★☆
日本海側ですが、北北東からの弱いうねり反応で、朝は膝~が期待できます。北東の弱い風で面もまとまりやすく、白兎周辺の岩場が地形を作ってくれるので、コンパクトながらも滑れるセクションが見つかる可能性があります。秋~冬がメインシーズンの白兎ですが、九月下旬のこの時期としては反応が弱め。ただし、関西から遠いぶん海の変化を気軽にチェックできるポイントとしての価値はあります。
【浜詰】モモ ★★★★☆
北北東の弱いうねりで膝~モモのコンパクトサイズが続きます。北北東の弱い風で比較的面が整いやすく、反応としても悪くない状況。日本海側としてはまだ季節が浅いため、冬型の北風がしっかり吹く時期ほどの力強さは期待できませんが、明日のコンディションの中では比較的滑りやすい環境が作られそうです。
本日のアドバイス
朝一での早出が勝負になる日です。風や潮の動きによってコンディションは刻一刻と変わります。出発前に必ずライブカメラや現地の最新情報で様子を確認し、実際の海の状態に合わせた判断をしてください。また、一部のスポットでは風の影響でジャンクになる可能性も高いため、無理な入水は避け、現地での判断を最優先してください。セーフティファースト。
明日も良い波を!木山でした〜

